初めてのお客様へ

美ら・琉からのご挨拶

初めまして。美ら・琉オンラインショップを運営しております、沖縄セレクトショップ&カフェ美ら・琉でございます。この度は当店のショッピングサイトへお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

当店は愛知県岡崎市庄司田に2014年7月から運営しております沖縄カフェでございます。沖縄そばやタコライスなどの定番メニューのほか、石垣牛ステーキや35COFFEEなどの珍しい料理も提供しております。カフェに併設しているセレクトショップでは、沖縄のやちむん(焼き物の意)やシーサー、琉球ガラスや沖縄雑貨など、岡崎にいながら沖縄のショッピングを楽しめるスペースを提供しております。その中のやちむんを、当店のショッピングサイトで販売させていただいております。

セレクトショップで販売されている商品は、当店の店長である与那覇が沖縄へ出向き、自らの目で定番の器から珍しい器まで厳選して商品を入荷をしております。

美ら・琉のお届けする沖縄を、是非肌で感じてみてください。

※当店は月・火曜日休みとなりますので、受注確認や入金確認は水〜日曜日となります。

焼き物に対する思い

愛知県瀬戸市で生まれた瀬戸焼、愛知県常滑市で生まれた常滑焼。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。では、沖縄県那覇市で生まれた壷屋焼はいかがでしょうか。このサイトへお越しいただいているお客様はご存知かと思いますが、一般的な認知度はまだ高くはありません。当店はそんな壷屋焼を更に普及させたいという気持ちがございます。

当店のやちむんは、カフェに併設されたセレクトショップというスペースのみで提供しているため、大手企業のような在庫量や、一人の陶芸家に特化した作品を取り揃えることができません。だからこそ、あえて在庫を持たず、より多くの陶芸家の作品を提供しております。様々な個性溢れる作品をご覧いただき、沖縄のやちむんに少しでも興味が湧いていただければと思います。

全てが手作りというこだわり

最近は100円ショップで食器が購入できる時代となり、手作りで制作していた陶芸家たちは採算が取り辛くなってきました。そこで機械を導入して大量生産し、原価を抑えて販売する方法に移行してきています。しかし、沖縄の陶芸家たちは大量生産をせず、手作りにこだわり続けました。手作りだからこその味を大切にしているのです。

やちむんができるまで

1.土の採取
器を形成するために赤土を、形成した器に白化粧を施すために白土を採取します。本来は白土だけでも器を形成できるのですが、近年沖縄全体で白土の減少が見られるため、両方の土を使用しているのです。また、赤土だけで形成した器は焼成後、肌が黒色になります。
2.土の精製
採取した土を水に浸して混ぜ、浮かんできたゴミを取り除きます。綺麗にろ過をしたら土を出し、繰り返し作業を行います。いっぱいになった土は滑らかな肌触りのいい粘土になるので、空気を抜くように揉み、滑らかさや粘り気を出していきます。
3.釉薬の生成
ネット上で釉薬(ゆうやく)が購入できるほど便利になっていますが、こちらも全て手作りします。ガジュマルの灰や鉱物のマンガンなど、天然の素材を使用します。
4.薪の採取
温度や炎が安定し、むらなく綺麗に焼き上げるガス窯もありますが、沖縄の陶芸家たちは器に味を出すために登り窯で焼き上げます。使用する薪は琉球松ですが、こちらも近年減少が見られ、中々調達をするのが難しい状況になっています。一回の窯焚きで数トン使用するので、薪の確保は必要不可欠です。
5.器の形成
ろくろを挽いて器を形成。乾燥したら白化粧を施す。乾燥したら釉薬を塗る。乾燥したら絵付けをする。大きな窯で一度に焼き上げるために、これらの作業を数千から数万回繰り返し、膨大な量の器を作り上げます。
6.器の焼成
窯の形や炎の癖を考慮しつつ、全ての器を窯へ入れていきます。焼き始めから大体40時間、窯が大きいと70時間かかります。その間、炎が乱れないよう陶芸家は窯でつきっきりの作業となります。焼き終えたら窯の中で4,5日寝かし、窯出しとなります。

やちむんの存在感

ひとつひとつ丁寧に焼き上げられたやちむんたちは、全てに個性が溢れる作品となります。綺麗にできたもの、炎のあたりが強くて歪んだもの、思わぬ発色をしたものなど、様々です。

沖縄独特のデザインである、点打ち印花、イッチンなど、どこか西洋食器を感じさせる可愛さがあるのも特徴的です。

沖縄らしい大らかでぽってりとしたやちむん。自分使いや贈り物へいかがですか。

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